ニュージーランドのオーガニック(無農薬・有機農法)

2009/5/21

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除草剤や殺虫剤などの農薬や化学肥料が多く使用されることにより、小動物、昆虫、微生物の生態系を壊し、土壌の活力を壊し、人々の健康障害が懸念される、などの悪影響が問題になっています。
これに対して、農薬や化学肥料を使用しないオーガニック農法(無農薬 有機農法)にて、自然の生態系を保ちながら健康で安全な植物を育てようという活動が世界中で広まっています。
ニュージーランドでも、人々の自然を大切にしようという意識は高く、また健康なライフのため、オーガニックに関する活動は生活に浸透しています。

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ニュージーランドの代表的なオーガニック認定機関は、BIOGROです。
IFOAM(国際オーガニック農業活動連盟)に登録されています。

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Lawson`s Organic Farms Ltd (ローソンズオーガニックファーム)
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農場主スコット ローソンさんの環境保護への情熱から作られた農場 ローソンズオーガニックファーム が1992年スタートしました。
自然を尊重する農作業と土壌への愛情から育てられるオーガニックベリー類、オーガニック野菜、オーガニック穀物は、1994年 Biogro ニュージーランドのオーガニック認定機関によりオーガニックに認定されました。
1999年 ローソンズオーガニックファームのオーガニックブランド「True Earth」がつくられました。
ニュージーランド国内のオーガニック専門店や各大手スーパーのオーガニックコーナー、また海外へも多くの製品が輸出されています。

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ブルーベリー、ストロベリー、とうもろこし、玉ねぎ、かぼちゃ、他野菜、穀物などこれら全ての、安全で最高に上質な栄養のあるオーガニック食物は、健康な環境とスタッフの誇りのもと、丁寧に生産されます。

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ローソンズオーガニックファームではオーガニック牛やオーガニック鶏の餌になるオーガニック食物も生産されており、オーガニック畜産農家と連携してお仕事されています。

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