
2011ヴィンテージのすべての葡萄は収穫後ワイナリーにて醸造プロセスに入っています。

これは黒葡萄の梗を取り除く機会です。
房の重量の5%程度で渋みや苦みがあるので仕込時に取り除かれます。
果肉は重量の約80%で、果汁を大量に含み、糖類なども含まれます。
果皮は房の重量の約10%で、風味となる成分を多く含み、黒ぶどうでは色素を含みます。
種子は房の重量の約5%で、一つの果粒に2~3個あり、渋みを含みます。

一番手前のステンレスタンクは5000リットル用です。

黒葡萄(赤ワインになる)は梗を取り除いたのち、果肉、果皮、種子を一緒にタンクに入れます。タンク内部は約20℃から25℃に調節され、イーストを活発な状態に保ちます。
ワインをパンプでタンクからタンクへ移し、かき混ぜワインを空気に触れさせることによって、風味、味わいを深める効果があります。
パンプ作業を毎日2回、イーストの状態を見ながらおよそ28日間行われ、発酵が終了します。

こちらは大沢ワインリザーブ専用の特別注文のステンレスタンクです。一つのタンクに2400リットル入ります。
発酵の際に最も重要な温度の微妙なコントロールを行います。
こちらのタンクで行われている発酵はあと数日で終了します。


こちらは、小容量で行なう時の発酵のタンクです。
右写真は、果汁を取り出した後の果皮と種子です。
